脂質について、知りましょう!
前回の続きで、脂質について私の知っている範囲で書きましたので、参考にしてみてくださいね。
脂質は大きく分けて、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があります。
「飽和脂肪酸」はバターやラード、肉の脂など、いわゆる動物性の脂です。
「不飽和脂肪酸」はオリーブオイル、サラダ油、えごま油などさらっとした植物性脂です。
動物性油は熱に強いので、料理に使えますが、植物性の油は熱に弱いので、調理に使って高温処理すると酸化して、毒となりえます。そのように、同じ油一括りにしても、それぞれ栄養や特徴が全く異なります。
特に、脂ともいえないのは、トランス脂肪酸です。いわゆるマーガリンです。
脳細胞のほとんどは脂です。この細胞を作る脂がマーガリンなんていう自然界に存在しない形の脂だと思うとゾッとしませんか?自然界に存在しないものは消化や吸収、排泄ができません。つまり体にずっと残り続けるのです。しかも役に立たない形で。
だからこそ、自分が食べる脂には気をつけましょう。
市販で安く売っている、サラダ油、加工パン、揚げ物、お菓子・・・私自身もかなり気を付けて、制限していますが、どうしても食べたくなる時はあります。そんなときは自分の寿命を削る覚悟で摂取しています。。。
日本に住んでいて食べ物が安全だと思っていることこそが、間違いかもしれないですからね。
便利になればなるほど、安くなればなるほど、危険は隠れているものです。
まだまだ知らないことがたくさんある世の中なので、自分や大切な人の健康のためには、気を付けていきたいですね。
じゃあ、どんな脂質を取ればいいのか?
また明日お会いしましょう!