感覚の訓練

北海道札幌市で脳梗塞・脳出血の脳卒中を専門に自費リハビリをさせていただいております 🧠脳とカラダの研究所🏃 の藤橋亮介です😄

またまた、かなり久しぶりとなってしまいました。もう半年近く更新しておりませんでした。。。

最近は、感覚障害によって痛みのある方の問い合わせが何件か続いておりましたので、少しご紹介させていただければと思います。痛みによって悩まれている方は本当に多いですね。

少しでも、お役に立てると幸いです!

感覚の訓練

感覚には運動を同時に行うことで、正確な動作や感覚を身につけることができます。

例えば、今私はパソコンで文字を打っていますが、キーボードを使ったタイピングの訓練をする場合、まずは正しい位置や力の入れ方を覚えます。

最初は失敗するかもしれませんが、その都度感じて修正することで、正確なタイピングができるようになります。この修正能力は非常に重要です。

脳卒中の方も

また、感覚の訓練は脳卒中の患者さんにとっても有効です。脳卒中によって感覚障害が起こることがありますが、運動と感覚を組み合わせた訓練によって、感覚の回復や改善が期待できます。例えば、手の感覚を取り戻すために、物をつかんだり指先で触れたりする訓練を行います。これによって、脳と身体のつながりを強化し、感覚の正確さを取り戻すことができます。

感覚の訓練は、痛みを伴う状態でも行うことができます。痛みによって悩まれている方々にとって、感覚の訓練は痛みの軽減や痛みに対する対処法を学ぶ機会となります。適切な運動や感覚の刺激を与えることで、痛みを和らげることができる場合もあります。

このことは、日常生活においても役立ちます。例えば、物をつかむ、歩く、食事をするなど、日常の動作において感覚を正確に使うことが求められます。感覚の訓練を通じて、より快適で正確な動作ができるようになり、生活の質を向上させることができる可能性が高いです。

そして、何よりも継続的に行うことが大切です。少しずつでも続けることで、感覚の改善や回復が期待できます。自分自身の感覚に向き合い、訓練を通じてより良い感覚を探してみませんか?

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