うまく食事を取るコツ

脳に重要な脂質をどうとっていったらいいかシリーズでしたが、最後に私がどんなことについて気をつけて食事をしているかを話して、いったん食シリーズを終える予定です。

それではまず、
どれがいいもので、どれがいいものか、わからない。
食材の品質や農薬、添加物など、悪いということはわかるけど、どうしたらいいのだろうか?
と悩んでしまいますよね。

1つ私からアドバイスをさせていただきます。

うまく食べるコツ

それは、

「とにかく、たべすぎないこと」

まずは、それだけは注意して頂ければ良いかと思います。
普段の食事の量が、多すぎているかもしれないということに注意してみてください。

たとえば、
「私は毎日3食しっかり食べていて、朝食にはトーストとコーヒーをかならずいただきます」
のような方は多いのではないでしょうか?

この豊作&飽食の日本において、栄養失調で困っている方はほとんどいないと思います。

体格や年齢、代謝効率など個人差が大きいので、全ての方におすすめというわけではないですが、最近は「断食』が一般的になってきています。

断食というと、すごくネガティブな印象がありますが、私自身この3年ほど、1日1食で元気に生活しております。

言葉からもわかるように、
朝食は英語で「breakfast」
「break」は「壊す・やめる」
「fast」は「断食」という意味です。
つまり、「食べないことをやめる」が、「朝食を食べる」語源といわれています。
もともとは食べる習慣がなかったらしいです。
積極的に朝食を勧められたのは、フォイトの栄養学が一般的になってきたからだといわれており、この理論が世界の共通ですが、実は結構否定されていることが多いともいわれています。

生まれてからずっと、毎日の繰り返しの中で、ただ、朝食は食べなければいけないと思い込んでいませんか?
その朝食に栄養的な意味はあるのでしょうか?

何が真実なのか、難しい世の中ですが、私は自分の体で実感・体感しております。
食べることで、健康な人も必ずいらっしゃると思います。

まとめると、食べることが悪いわけでなく、何も考えずに、食べ過ぎてしまうことをなくしていきましょう!
健康に気を使うというのはそこからだと思っています。

ただし、我慢のし過ぎはそもそも体に毒ともいえますし、このコロナの時代に、数少ない家族や友人との食事の機会を大切にして、思いっきり好きなものを食べてみることは健康につながるとも思えます!

楽しい食ライフをお過ごしください。

次回からは、初心に戻って、脳卒中や麻痺について、投稿を続けていこうと思っております。
自分が何者か見失うところでした😄

いつも温かいメッセージやコメントをいただき、ありがとうございます。
また明日お会いしましょう!

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